竹刀は「撓い(しない)」というのが正しく、「竹刀」はまさに当て字であります。
竹刀は打突時の衝撃を「撓る(しなる)」ことにより吸収する機能を有しております。その際に衝撃を割り竹に分散することになるのですが、竹材そのものが衝撃に耐えられなくなる場合は、割れやささくれ、折れなどの破損が生じます。
テクノ竹刀は竹繊維構造を固くするのではなく、打突衝撃を吸収・分散する機能を画期的に改善し、より撓りやすい柔軟な構造になっております。
・従来の自然竹の強度が格段に向上いたしました。
・乾燥しにくく、劣化しないため、より長期間の保存が可能となりました。
・冬でも割れにくく、ささくれにくくなりました。手入れ時のささくれも少ないです。
強靭加工を施した次世代の竹刀「テクノ竹刀 乕徹」を是非おためしください。
※重量・太さは全剣連規定に準拠しております。SSP認証済み。
※当社製品「竹刀削り匠」などで簡単にお手入れができます。
※当社製品「竹刀油」をお手入れに使用することで、さらに強靭になります。
※特許出願済
■■■強靭加工の効果■■■
竹材そのものの繊維構造に対し強化加工を施し、打突衝撃を吸収・分散する機能を画期的に改善してより撓しなりやすくすることにより、長年の夢であった竹の強化を実現いたしました。
強化前の素材と比較して耐久性は倍以上、折れずささくれが少なくなりました。
竹刀油の浸透が良くなり、手入れがしやすく、乾燥しにくい竹質になりました。
強靭加工の前後で、重量はほとんど変わりません。
■■モニターをしていただいた諸先生方からの声■■
「2週間程度で割れていた竹刀に強靭加工を施したところ、倍の期間の1ヶ月以上割れずにいる。」
「稽古指導に毎日使って切り返し・掛かり稽古などで酷使したが、これまでの竹刀よりかなりの耐久性がみられ、抜群の強度を感じている。」
■■モニターをしていただいた学生の皆様からの声■■
「全体的にしなやかで割れにくかった。」
「中身が詰まっている感じがして振りやすい。」
「とにかく割れずにもってくれたので助かった。」
サイズ：3.9尺、左手太さ：25mm〜28mm
竹刀を完成品でご希望のお客様は、竹刀仕組み用品をご購入頂ければ竹刀を当店で仕組んで発送いたします。
ご注文頂いた仕組みと竹刀が合わない場合は、当店スタッフが調整して完成品の竹刀を発送致します。
